岡垣町議会 > 2014-03-20 >
03月20日-05号

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  1. 岡垣町議会 2014-03-20
    03月20日-05号


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    平成 26年 3月定例会(第1回)───────────────────────────────────────────平成26年 第1回(定例)岡 垣 町 議 会 会 議 録(第18日)                            平成26年3月20日(木曜日)───────────────────────────────────────────議事日程(第5号)午前9時30分開議  日程第 1 議案第 2号 岡垣町課設置条例の一部を改正する条例 日程第 2 議案第 3号 岡垣町情報プラザ人の駅設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例 日程第 3 議案第 4号 岡垣町特別職の職員で非常勤の者の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例 日程第 4 議案第 5号 岡垣町職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例 日程第 5 議案第 6号 岡垣町敬老祝金条例の一部を改正する条例 日程第 6 議案第 7号 岡垣町営住宅設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例 日程第 7 議案第 8号 岡垣町都市公園条例の一部を改正する条例 日程第 8 議案第 9号 岡垣町社会教育委員設置条例の一部を改正する条例 日程第 9 議案第10号 社会保障安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための消費税法の一部を改正する等の法律及び社会保障安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための地方税法及び地方交付税法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について 日程第10 議案第11号 岡垣町観光ステーション北斗七星設置条例の制定について 日程第11 議案第27号 平成25年度 岡垣町一般会計補正予算(第7号) 日程第12 議案第18号 平成26年度 岡垣町一般会計予算 日程第13 議案第19号 平成26年度 岡垣町国民健康保険事業特別会計予算 日程第14 議案第20号 平成26年度 岡垣町後期高齢者医療特別会計予算 日程第15 議案第21号 平成26年度 岡垣町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算 日程第16 議案第22号 平成26年度 岡垣町水道事業会計予算 日程第17 議案第23号 平成26年度 岡垣町下水道事業会計予算 日程第18 議案第24号 海老津第二学童保育所指定管理者の指定について 日程第19 議案第25号 岡垣町道路線の認定について 日程第20 議案第26号 岡垣町一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例 日程第21 議員派遣について(報告) 日程第22 議員派遣について 日程第23 総務産業常任委員会の閉会中の継続調査について      (1)海老津駅周辺の今後について      (2)町の産業振興について      (3)三里松原について      (4)防災について 日程第24 文教厚生常任委員会の閉会中の継続調査について      (1)教育問題について      (2)福祉問題について      (3)環境問題について 追加日程第1 発議第 1号 岡垣町議会委員会条例の一部を改正する条例──────────────────────────────本日の会議に付した事件 日程第 1 議案第 2号 岡垣町課設置条例の一部を改正する条例 日程第 2 議案第 3号 岡垣町情報プラザ人の駅設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例 日程第 3 議案第 4号 岡垣町特別職の職員で非常勤の者の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例 日程第 4 議案第 5号 岡垣町職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例 日程第 5 議案第 6号 岡垣町敬老祝金条例の一部を改正する条例 日程第 6 議案第 7号 岡垣町営住宅設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例 日程第 7 議案第 8号 岡垣町都市公園条例の一部を改正する条例 日程第 8 議案第 9号 岡垣町社会教育委員設置条例の一部を改正する条例 日程第 9 議案第10号 社会保障安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための消費税法の一部を改正する等の法律及び社会保障安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための地方税法及び地方交付税法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について 日程第10 議案第11号 岡垣町観光ステーション北斗七星設置条例の制定について 日程第11 議案第27号 平成25年度 岡垣町一般会計補正予算(第7号) 日程第12 議案第18号 平成26年度 岡垣町一般会計予算 日程第13 議案第19号 平成26年度 岡垣町国民健康保険事業特別会計予算 日程第14 議案第20号 平成26年度 岡垣町後期高齢者医療特別会計予算 日程第15 議案第21号 平成26年度 岡垣町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算 日程第16 議案第22号 平成26年度 岡垣町水道事業会計予算 日程第17 議案第23号 平成26年度 岡垣町下水道事業会計予算 日程第18 議案第24号 海老津第二学童保育所指定管理者の指定について 日程第19 議案第25号 岡垣町道路線の認定について 日程第20 議案第26号 岡垣町一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例 日程第21 議員派遣について(報告) 日程第22 議員派遣について 日程第23 総務産業常任委員会の閉会中の継続調査について      (1)海老津駅周辺の今後について      (2)町の産業振興について      (3)三里松原について      (4)防災について 日程第24 文教厚生常任委員会の閉会中の継続調査について      (1)教育問題について      (2)福祉問題について      (3)環境問題について 追加日程第1 発議第 1号 岡垣町議会委員会条例の一部を改正する条例──────────────────────────────出席議員(12名) 1番 横山 貴子君        2番 中村 好伸君 3番 広渡 輝男君        4番 平山  弘君 5番 神崎 宣昭君        6番 小野 元次君 7番 曽宮 良壽君        8番 西 美千代君 9番 太田  強君       10番 下川路 勲君11番 安部 弘彦君       13番 市津 広海君──────────────────────────────欠席議員(なし)──────────────────────────────欠  員(1名)──────────────────────────────事務局出席職員職氏名局長 高山 昌文君       係長 廣渡 要介君──────────────────────────────説明のため出席した者の職氏名町長 …………………… 宮内 實生君    副町長 ………………… 山田 敬二君企画政策室長 ………… 門司  晋君    情報推進課長 ………… 中山 朝雄君総務課長 ……………… 川原 政人君    地域づくり課長 ……… 青山雄一郎君税務課長 ……………… 川原 義仁君    会計管理者 …………… 渡辺 一郎君健康づくり課長 ……… 太田 周二君    福祉課長 ……………… 来田  理君住民環境課長 ………… 鳥谷 幹二君    こども未来課長 ……… 武谷  勝君都市建設課長 ………… 吉田  茂君    産業振興課長 ………… 高山 哲郎君上下水道課長 ………… 藤岡  賢君                      教育長 ………………… 花田 敏彦君    教育総務課長 ………… 本田 典生君生涯学習課長 ………… 辻  芳和君                      ──────────────────────────────午前9時31分開議 ○議長(市津広海君) ただいまの出席議員は、12名であります。定足数に達していますので、これより本日の会議を開きます。起立、礼。 直ちに、本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。────────────・────・──────────── △日程第1.議案第2号 ○議長(市津広海君) 議事日程第5号、日程第1、議案第2号岡垣町課設置条例の一部を改正する条例の件を議題とします。 本件に関し、委員会報告書を配付しておりますので、委員長報告は省略します。 委員会報告書を朗読させます。事務局長、朗読。 ◎事務局長高山昌文君) 報告第7号、総務産業常任委員会報告書、1.議案第2号岡垣町課設置条例の一部を改正する条例。本委員会は、上記の議案を審査した結果、原案を賛成多数で可決と決定したから、岡垣町議会会議規則第72条の規定により報告します。平成26年3月10日、総務産業常任委員会委員長曽宮良壽岡垣町議会議長市津広海様。 ○議長(市津広海君) これより委員長報告に対する質疑を行います。質疑はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。 これより討論を行います。まず、本件に対する反対討論の発言を許します。2番、中村議員。 ◎議員(中村好伸君) 2番、中村でございます。議案第2号岡垣町課設置条例の一部を改正する条例に対して反対の立場から討論させていただきます。 広報広聴機能の強化を目的ということで提案理由にも出てますが、総務グループにあった広報広聴機能を企画グループに戻して、これから情報発信、町のPRという部分を強化していこうというところであります。 委員会での審議の中でいろいろ質問させていただいたんですけど、広報情報課というのが、果たしてそれがわかりやすいのか、誰から見てわかりやすいのかというところをもっと考えていただきたいと。一番は、やっぱり町民であるんじゃないかと。他市町村等見ても、広報情報課というような似たような名前が多いですけども、今後岡垣町としてはそこを強化していくという目的であります。また、女性職員を配置、そして3名体制でいくということでありますが、やはり広報情報課という名前であれば、その枠の中にとらわれてしまいかねないと危惧します。 先日、これは勤務時間外の話ではありますが、職員有志によって、岡垣町も恋するフォーチュンクッキーですか、そういった取り組みをしまして、ユーチューブ等でインターネット上にも開放して、先日の時点で1万1,000余りの再生がされてると。そして、町民の方または町外の方からも、おおむね岡垣町ってすごいところやないかと、明るくて楽しいそうと、こんなところもあるんですねというような、やはり意見をいただいていることが大半であります。それを悪く言うようなことは、ゼロではありませんが、あんまり聞いておりません。中には、岡垣町を、これをもって誇りに思いますというような、今、町外に出ておられる若い方もおられた中で、やはり、あれはそういった広い枠の中で職員皆さんが協力して一体感を持ってやったと。そして、それが職員以外の方、皆さんに伝わったから、そういった感想が出たんじゃないかと思います。 あれも、やはり真面目に明るく仕事をしてほしいと。そうすることによって、若い職員、町長がよくおっしゃっています、職員の力を借りて町の執行をしていくというところでは、そういったこれからの戦力になってもらわなければ困る若い職員の力を十分に発揮するといった意味でも、私はこの課の広報情報課、そして審議の中で、現在想定されている係構成等、係名等のお尋ねしましたが、そういった今後の岡垣町の広報広聴機能を強化していくといった意味では、ふさわしい名前じゃないんじゃないかと思います。よって、反対の立場からの討論とさせていただきます。 ○議長(市津広海君) 次に、本件に対する賛成討論の発言を許します。7番、曽宮議員。 ◎議員(曽宮良壽君) 賛成討論をいたします。 この名前がベストであるかというと、ベストではないと私も思います。じゃあ、ベストは何なのかというと、どういう名前がいいんでしょうね。私、4人の子をもうけてますが、子どもの名前をつけるときに、この子にということで、4人が4人とも一睡もせずに、男か女かわからずに産まれてきた、ああ、男だ、女だっていうことで、この子に一番ふさわしい名前、一睡もせずに考えて今名前がつけられております。この子たちが自分の名前について親に感謝するのかどうか聞いたことはありませんが、それほど名前をつけるということは難しい。 先日卒業式に行って、子どもたちの名前を見ると、読めない名前が多ございます。これ、何て読むのかな。その名前だって、私にとっては、時代の最先端を行っておるものだと理解はしますが、読めない名前をつけて周りが困るなとそんなふうに思います。そういう意味では、この名前が気に入らんから変えろというわけにはまいりません。その子の親はやはり一睡もせずに名前をつけられたんではないかと、このように思うからであります。 ベストの名前ではないにしても、一旦、この場で認められたら、人間の名前でいいますと、役場に届けをしたら決まってしまいます。しかし、その名前にふさわしい人間になるかどうか、これは本人の努力であり、またノーベル賞をとったときにこの名前でよかったかどうか、そんなことは言いません。ベストの名前があれば、中村議員が今この名前よりもほかにいい名前があるということで、変えていただく条例を我々議員にお諮りいただいて、そして条例改正によって名前を変えることもできるかというふうに思います。その可能性に期待をしながら、ベストではないがベターではないかという賛成討論といたします。以上です。 ○議長(市津広海君) 次に、反対討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり)  反対討論なしと認めます。 次に、賛成討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり) 賛成討論なしと認めます。これをもって討論を終了します。 これより議案第2号の件を挙手により採決します。本件に対する委員長の報告は、可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。〔賛成者挙手〕 ○議長(市津広海君) 挙手多数であります。したがって、議案第2号の件は、委員長の報告のとおり可決されました。────────────・────・──────────── △日程第2.議案第3号 ○議長(市津広海君) 日程第2、議案第3号岡垣町情報プラザ人の駅設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の件を議題とします。 本件に関し、委員会報告書を配付しておりますので、委員長報告は省略します。 委員会報告書を朗読させます。事務局長、朗読。 ◎事務局長高山昌文君) 報告第8号、総務産業常任委員会報告書、1.議案第3号岡垣町情報プラザ人の駅設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例。本委員会は、上記の議案を審査した結果、原案を可決と決定したから、岡垣町議会会議規則第72条の規定により報告します。平成26年3月10日、総務産業常任委員会委員長曽宮良壽岡垣町議会議長市津広海様。 ○議長(市津広海君) これより委員長報告に対する質疑を行います。質疑はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。 これより討論を行います。まず、本件に対する反対討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり) 反対討論なしと認めます。 次に、賛成討論の発言を許します。4番、平山議員。 ◎議員(平山弘君) 議案第3号岡垣町情報プラザ人の駅設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について、賛成の立場から討論いたします。 公の施設の管理運営等地方公共団体が行なうことが基本であります。しかし、いわゆる構造改革により市場化テスト指定管理者制度が取り入れられ実施されています。私たちは市場化テスト指定管理者制度を批判してきました。全国的には諸問題も発生しマスコミでも取り上げられています。例えば東京都足立区の図書館、名古屋市の市立病院の事例が挙げられています。09年10月の総務省の調査では全国で7万件が指定管理者による管理運営がされているようです。営利を目的とする株式会社がふえ、問題が発生し指定を取り消される事例も多数あると言われています。 弁護士でこの問題の研究されている方は、保育、福祉、医療、教育など、働き手の質が重要な施設については営利を目的とする団体を充てることに大きな疑問を呈しています。 岡垣町ではこの制度の実施に当たっては大きな問題はないようですが、実施に当たっては住民サービスや町の財政に影響が出ないようにしていただきたいと思います。指定に当たっては、これからの具体的な事例により判断していくことを述べて、賛成討論といたします。 ○議長(市津広海君) ほかに賛成討論はございせんか。(「なし」と呼ぶ者あり) 賛成討論なしと認めます。これをもって討論を終了します。 これより議案第3号の件を挙手により採決します。本件に対する委員長の報告は、可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。〔賛成者挙手〕 ○議長(市津広海君) 挙手全員であります。したがって、議案第3号の件は、委員長の報告のとおり可決されました。────────────・────・──────────── △日程第3.議案第4号 ○議長(市津広海君) 日程第3、議案第4号岡垣町特別職の職員で非常勤の者の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の件を議題とします。 本件に関し、委員会報告書を配付しておりますので、委員長報告は省略します。 委員会報告書を朗読させます。事務局長、朗読。
    事務局長高山昌文君) 報告第9号、総務産業常任委員会報告書、1.議案第4号岡垣町特別職の職員で非常勤の者の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例。本委員会は、上記の議案を審査した結果、原案を可決と決定したから、岡垣町議会会議規則第72条の規定により報告します。平成26年3月10日、総務産業常任委員会委員長曽宮良壽岡垣町議会議長市津広海様。 ○議長(市津広海君) これより委員長報告に対する質疑を行います。質疑はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。 これより討論を行います。本件に対する反対討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり) 反対討論なしと認めます。 次に、賛成討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり) 賛成討論なしと認めます。これをもって討論を終了します。 これより議案第4号の件を挙手により採決します。本件に対する委員長の報告は、可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。〔賛成者挙手〕 ○議長(市津広海君) 挙手全員であります。したがって、議案第4号の件は、委員長の報告のとおり可決されました。────────────・────・──────────── △日程第4.議案第5号 ○議長(市津広海君) 日程第4、議案第5号岡垣町職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例の件を議題とします。 本件に関し、委員会報告書を配付しておりますので、委員長報告は省略します。 委員会報告書を朗読させます。事務局長、朗読。 ◎事務局長高山昌文君) 報告第10号、総務産業常任委員会報告書、1.議案第5号岡垣町職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例。本委員会は、上記の議案を審査した結果、原案を可決と決定したから、岡垣町議会会議規則第72条の規定により報告します。平成26年3月10日、総務産業常任委員会委員長曽宮良壽岡垣町議会議長市津広海様。 ○議長(市津広海君) これより委員長報告に対する質疑を行います。質疑はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。 これより討論を行います。まず、本件に対する反対討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり) 反対討論なしと認めます。 次に、賛成討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり) 賛成討論なしと認めます。これをもって討論を終了します。 これより議案第5号の件を挙手により採決します。本件に対する委員長の報告は、可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。〔賛成者挙手〕 ○議長(市津広海君) 挙手全員であります。したがって、議案第5号の件は、委員長の報告のとおり可決されました。────────────・────・──────────── △日程第5.議案第6号 ○議長(市津広海君) 日程第5、議案第6号岡垣町敬老祝金条例の一部を改正する条例の件を議題とします。 本件に関し、委員会報告書を配付しておりますので、委員長報告は省略します。 委員会報告書を朗読させます。事務局長、朗読。 ◎事務局長高山昌文君) 報告第17号、文教厚生常任委員会報告書、1.議案第6号岡垣町敬老祝金条例の一部を改正する条例。本委員会は、上記の議案を審査した結果、原案を賛成多数で可決と決定したから、岡垣町議会会議規則第72条の規定により報告します。平成26年3月11日、文教厚生常任委員会委員長平山弘岡垣町議会議長市津広海様。 ○議長(市津広海君) これより委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。2番、中村議員。 ◆議員(中村好伸君) 敬老祝金を今まで現金で支給されてた分を、商工会の商品券で支給可ということで、商工会のほうの事務負担がふえることは間違いないと思われるんですが、その辺について商工会の了解が得れたのか、その負担に対する代替措置というか、何かあるのか。その辺の審議がされたようであれば教えてください。 ○議長(市津広海君) 4番、平山委員長。 ◎厚生常任委員長(平山弘君) 委員会でこの条例提案に当たっては、商工会とも相談をされたということが報告されております。 しかし、今言われたように、商工会の、この事務によって負担がどうなるのかということなどについては審議されておりません。 ○議長(市津広海君) ほかに質疑はございませんか。3番、広渡議員。 ◆議員(広渡輝男君) 議案第6号岡垣町敬老祝金条例の一部を改正する条例について、委員長にお尋ねします。 条例の改正内容を見ますと、祝い金の給付方法は前条の額に相当する商品券とすることができるというふうになっております。そこで、私は、この祝い金の給付方法は、商品券とすることができるということは、基本的には祝い金は祝い金ですから、当然現金給付が前提と。この現金給付が前提であるけども、この商品券を選択することができると、選ぶことができるということで、一つの選択肢としての、拡大するためのこの条例の改正かなというふうに思っておりますけども。これは、ここの商品券とすることはできると、商品券とするということについては、全く意味合いが違いますし、先ほど言いましたような現金給付と商品券というような2つのものがこの中に内在するというふうに感じているところですけども、この点についてどのように審議されたのか、お尋ねしたいと思います。 ○議長(市津広海君) 4番、平山委員長。 ◎厚生常任委員長(平山弘君) 今、広渡議員から質疑されたような内容も委員会では出されました。 執行部の答弁では、そういう文言でありますけども、基本的には商品券で給付すると。ただし、岡垣町に住所を置いて、他の市町村に在住をしているという場合については、特例ということで、そういう場合には現金を給付するという答弁でありました。 ○議長(市津広海君) 3番、広渡議員。 ◆議員(広渡輝男君) 申しわけありません、もう一度確認しますけども、これは、商品券とすると、岡垣町内の方についてはということで、現金給付ではないと。ただ、特例的な部分、町外についてはそういうことがあるということで審議をされたということですか。それをもう一度確認させてください。 ○議長(市津広海君) 4番、平山委員長。 ◎厚生常任委員長(平山弘君) 私がさっき言ったようなことで、審議されて、執行部のそういう回答があったというふうに思っております。ちょっと、休憩してください。 ○議長(市津広海君) 暫時休憩します。午前9時54分休憩………………………………………………………………………………午前9時54分再開 ○議長(市津広海君) 再開します。 4番、平山委員長。 ◎厚生常任委員長(平山弘君) どうも失礼しました。 先ほど、私が言ったとおりでございます。 ○議長(市津広海君) ほかに質疑はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。 これより討論を行います。まず、本件に対する反対討論の発言を許します。4番、平山議員。 ◎議員(平山弘君) 4番、平山です。議案第6号岡垣町敬老祝金条例の一部を改正する条例について、反対の立場から討論いたします。 今回の条例改正は、町の商工発展のために、特例を除き敬老祝金全額を商品券で給付するというものであります。敬老祝金条例の目的は高齢者に対し敬老祝金を給付し、もってその労に報いることを目的とするとあります。 町の産業の振興、発展についても、その中の一つとして商工の振興、発展のために町が様々な寄与、支援をしていくことは当然だと思います。孫、子にお小遣いをあげるのを楽しみにしている、たまに迎えに来る子どもと一緒に買い物をすることを楽しみにしている、祝い金は楽しみにしている。もらったら自分の楽しみに使いたいなどの声もあります。もっと、敬老祝金条例の目的を重視していくべきではないかと思います。 例えば敬老祝金対象者の方に、町の考え方を伝えながら、商品券がいいでしょうか、現金がいいでしょうかなど相手の立場に立った給付の仕方もあるかと思います。商品券、現金半々で給付するということもあるのではないでしょうか。考え直すことも含めて意見を申し上げましたが、原案どおり提案どおりという回答でありました。 この条例改正に反対することを申し述べまして、反対討論といたします。 ○議長(市津広海君) 次に、賛成討論の発言を許します。8番、西議員。 ◎議員(西美千代君) 8番、西美千代です。議案第6号岡垣町敬老祝金条例の一部を改正する条例について、賛成の立場から討論します。 この条例は町の商工発展に寄与するため、敬老祝金を商品券で給付できるように、給付方法にかかわる規定を改正するものです。 祝い金の給付方法をこれまで満77歳1万5,000円、満88歳3万円を現金で支給していたものを商工会の商品券とすることができるというもので、平成26年度の支給見込み額は、満77歳313人、満88歳197人、満100歳6人で、総額1,060万5,000円となります。 町が祝い金として支給するものを町の商工発展のために100歳の方と受給資格者で町外に入所等されている方を除いては、商品券で支給するというのは、確かにそのとおりだと思います。 また、岡垣町高齢者福祉計画の中でも、敬老祝金の今後の展開として、事業目的を効果的に達成するための事業内容の見直しを検討するとあります。 しかし、商品券の有効期限が約半年間であることから、使い残しが考えられること。対象者の方の中には、ひとり暮らしで買い物をすることも困難な方もおられることなどから、御本人の意思確認をして現金支給もできることを今後検討していただくことを意見としてつけ加えて、賛成討論といたします。 ○議長(市津広海君) 次に、反対討論の発言を許します。3番、広渡議員。 ◎議員(広渡輝男君) 3番、広渡輝男です。議案第6号の岡垣町敬老祝金条例の一部を改正する条例についてでありますが、この反対の立場から討論いたします。 先ほど、この議案について文教厚生常任委員会の中で審議されたことについてお尋ねした中において、私は、この祝い金というのは、やはり原則的に現金で給付すべきだということ、これが基本であるというふうに思っております。ただ、先ほどの提案の中で、商工会の発展のためにというこの取り組みについても当然一定理解できることでもありますし、そういう方向で進めていくということについても、その点については賛成であります。 ただ、少なくとも、この給付方法については一つの選択肢ということで、現金とそれから商品券という2つの選択肢によって給付することができるということで、私はそのように理解しておりましたが、先ほどの委員長に質問させていただく中においては、あくまでこれは商品券ということに限定される。その中で特例的にということでしたので、この条例そのものについては、あくまで現金給付ということではなく、商品券という形です。 それで、半分商品券ですることについては、商工の振興という考え方からすれば賛成ですけども、ただこの現金給付の部分が全くなくなるということについては、これはやはり敬老祝金という趣旨からすると、やはり現金給付とこの商品券というこの2つの選択肢があった条例であるべきだというふうに思います。 そういう意味からして、この条例については、祝い金の給付方法は商品券とするというような条例のようでありますので、そのことについては、やはり私は一つの選択肢である条例とすべきと、そういう気持ち、判断からこの条例については反対をいたします。以上、反対討論といたします。 ○議長(市津広海君) 次に、賛成討論の発言を許します。小野元次議員。 ◎議員(小野元次君) 今年の町長の施政方針の終わりのほうに、行財政経営の方針についてと、継続して、平成22年5月、事務事業の見直し、行政組織の改編実行計画に基づき、効果的、効率的な行財政経営に転換を進めていきますということで、この計画書が出されて4年たっております。 その間、いろんな検討がなされてきて、現在の岡垣町においては、個人商店の販売の落ち込みが非常に著しいと、そのために、閉店等をされておるのが現状だと私は考えております。 その中において、少しでも町での活用の商品券を給付することによって、その商工会等の救済に寄与するということにつきましては、賛成であります。 ○議長(市津広海君) 次に反対討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり)  反対討論なしと認めます。 次に、賛成討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり) 賛成討論なしと認めます。 これをもって討論を終了します。 これより議案第6号の件を挙手により採決します。本件に対する委員長の報告は、可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。〔賛成者挙手〕 ○議長(市津広海君) 挙手多数であります。したがって、議案第6号の件は、委員長の報告のとおり可決されました。────────────・────・──────────── △日程第6.議案第7号 ○議長(市津広海君) 日程第6、議案第7号岡垣町営住宅設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の件を議題とします。 本件に関し、委員会報告書を配付しておりますので、委員長報告は省略します。 委員会報告書を朗読させます。事務局長、朗読。 ◎事務局長高山昌文君) 報告第11号、総務産業常任委員会報告書、1.議案第7号岡垣町営住宅設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例。本委員会は、上記の議案を審査した結果、原案を可決と決定したから、岡垣町議会会議規則第72条の規定により報告します。平成26年3月10日、総務産業常任委員会委員長曽宮良壽岡垣町議会議長市津広海様。 ○議長(市津広海君) これより委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。 これより討論を行います。まず、本件に対する反対討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり) 反対討論なしと認めます。 次に、賛成討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり) 賛成討論なしと認めます。これをもって討論を終了します。 これより議案第7号の件を挙手により採決します。本件に対する委員長の報告は、可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。〔賛成者挙手〕 ○議長(市津広海君) 挙手全員であります。したがって、議案第7号の件は、委員長の報告のとおり可決されました。────────────・────・──────────── △日程第7.議案第8号 ○議長(市津広海君) 日程第7、議案第8号岡垣町都市公園条例の一部を改正する条例の件を議題とします。 本件に関し、委員会報告書を配付しておりますので、委員長報告は省略します。 委員会報告書を朗読させます。事務局長、朗読。 ◎事務局長高山昌文君) 報告第12号、総務産業常任委員会報告書、1.議案第8号岡垣町都市公園条例の一部を改正する条例。本委員会は、上記の議案を審査した結果、原案を可決と決定したから、岡垣町議会会議規則第72条の規定により報告します。平成26年3月10日、総務産業常任委員会委員長曽宮良壽岡垣町議会議長市津広海様。 ○議長(市津広海君) これより委員長報告に対する質疑を行います。質疑はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。 これより討論を行います。まず、本件に対する反対討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり) 反対討論なしと認めます。 次に、賛成討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり) 賛成討論なしと認めます。これをもって討論を終了します。 これより議案第8号の件を挙手により採決します。本件に対する委員長の報告は、可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。〔賛成者挙手〕 ○議長(市津広海君) 挙手全員であります。したがって、議案第8号の件は、委員長の報告のとおり可決されました。────────────・────・──────────── △日程第8.議案第9号 ○議長(市津広海君) 日程第8、議案第9号岡垣町社会教育委員設置条例の一部を改正する条例の件を議題とします。 本件に関し、委員会報告書を配付しておりますので、委員長報告は省略します。 委員会報告書を朗読させます。事務局長、朗読。 ◎事務局長高山昌文君) 報告第18号、文教厚生常任委員会報告書、1.議案第9号岡垣町社会教育委員設置条例の一部を改正する条例。本委員会は、上記の議案を審査した結果、原案を可決と決定したから、岡垣町議会会議規則第72条の規定により報告します。平成26年3月11日、文教厚生常任委員会委員長平山弘岡垣町議会議長市津広海様。 ○議長(市津広海君) これより委員長報告に対する質疑を行います。質疑はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。 これより討論を行います。まず、本件に対する反対討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり) 反対討論なしと認めます。 次に、賛成討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり) 賛成討論なしと認めます。これをもって討論を終了します。 これより議案第9号の件を挙手により採決します。本件に対する委員長の報告は、可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。〔賛成者挙手〕 ○議長(市津広海君) 挙手全員であります。 したがって、議案第9号の件は、委員長の報告のとおり可決されました。────────────・────・──────────── △日程第9.議案第10号 ○議長(市津広海君) 日程第9、議案第10号社会保障安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための消費税法の一部を改正する等の法律及び社会保障安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための地方税法及び地方交付税法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についての件を議題とします。 本件に関し、委員会報告書を配付しておりますので、委員長報告は省略します。 委員会報告書を朗読させます。事務局長、朗読。 ◎事務局長高山昌文君) 報告第13号、総務産業常任委員会報告書、1.議案第10号社会保障安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための消費税法の一部を改正する等の法律及び社会保障安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための地方税法及び地方交付税法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について。本委員会は、上記の議案を審査した結果、原案を可決と決定したから、岡垣町議会会議規則第72条の規定により報告します。平成26年3月10日、総務産業常任委員会委員長曽宮良壽岡垣町議会議長市津広海様。 ○議長(市津広海君) これより委員長報告に対する質疑を行います。質疑はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。 これより討論を行います。本件に対する反対討論の発言を許します。4番、平山議員。 ◎議員(平山弘君) 4番、平山です。議案第10号社会保障安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための消費税法の一部を改正する等の法律及び社会保障安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための地方税法及び地方交付税法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について、反対の立場から討論をいたします。 この議案は消費税率の引き上げに伴うもので水道、下水道、農・漁業集落排水事業にかかわる料金改定であります。そういうそれぞれの条例を改正するものであります。私たちは国民の暮らしと営業を守る立場から消費税増税に反対しています。その立場を述べて反対討論といたします。 ○議長(市津広海君) 次に、賛成討論の発言を許します。7番、曽宮議員。 ◎議員(曽宮良壽君) 消費税上がらんほうがいいと思います。しかし、今の国の財政、使ってしまった1,000兆円をどうやって返すか。この消費税3%を上げたぐらいでは足りないな。しかし、政府の申しわけは福祉に回すと言っておりますが、使ってしまった1,000兆円はそのままというわけにはまいらないと、国が潰れるか、消費税が潰れるか、大きなかけの中で3%を上げざるを得なかったというのが実情ではないかというふうに思います。 これが10%になっても、我々はそれに耐えていかなければならないほど使ってしまった。我々がつくった借金をどうやって返していくか、税によってしかかなわない、何か方法があれば……、思案をするところです。もって、賛成の討論といたします。 ○議長(市津広海君) 次に、反対討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり) 反対討論なしと認めます。 次に、賛成討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり) 賛成討論なしと認めます。これをもって討論を終了します。 これより議案第10号の件を挙手により採決します。本件に対する委員長の報告は、可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。〔賛成者挙手〕 ○議長(市津広海君) 挙手多数であります。したがって、議案第10号の件は、委員長の報告のとおり可決されました。────────────・────・──────────── △日程第10.議案第11号 ○議長(市津広海君) 日程第10、議案第11号岡垣町観光ステーション北斗七星設置条例の制定についての件を議題とします。 本件に関し、委員会報告書を配付しておりますので、委員長報告は省略します。 委員会報告書を朗読させます。事務局長、朗読。 ◎事務局長高山昌文君) 報告第14号、総務産業常任委員会報告書、1.議案第11号岡垣町観光ステーション北斗七星設置条例の制定について。本委員会は、上記の議案を審査した結果、原案を可決と決定したから、岡垣町議会会議規則第72条の規定により報告します。平成26年3月10日、総務産業常任委員会委員長曽宮良壽岡垣町議会議長市津広海様。 ○議長(市津広海君) これより委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。 これより討論を行います。まず、本件に対する反対討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり) 反対討論なしと認めます。 次に、賛成討論の発言を許します。10番、下川路議員。 ◎議員(下川路勲君) 10番、下川路です。議案第11号岡垣町観光ステーション北斗七星設置条例の制定について、賛成の立場からの討論をいたします。 まず、この北斗七星と聞いて、私はJRの七ツ星からの発想かと思っていましたら、職員の意見やいろんな方々のアンケートの中から選ばれたと聞き、この場所から夏になると北斗七星がよく見える、また見ることができるとの説明を聞き、今の世の中混沌として、世間は非常に厳しく、人のことなど関係ないと言わんばかりの時代です。 しかし、この満天の夜空を仰ぎ、5月末には帰還する若田船長も小学生の時、宇宙に憧れて飛び立っていったのです。この波津の海岸にて、夜空を夢見て子どもたちに学ばせれば、宇宙の大きさや自然の豊かさに感動するものと思われます。その語りの中から親子、友達との輪も生まれ、この北斗七星から豊かな人間性も育つかと思います。 今後は、このネーミングを子どもたちにも理解できる看板の設置とPRを願って、賛成とするものです。 ○議長(市津広海君) ほかに賛成討論ありませんか。2番、中村議員。 ◎議員(中村好伸君) 2番、中村でございます。議案第11号岡垣町観光ステーション北斗七星設置条例の制定について、賛成の立場から討論を述べさせていただきます。 岡垣町にとってこの北斗七星の設置ですが、町長の公約どおり、西部地域の観光の拠点施設を整備するということで、今から完成が待ち望まれるところでありますが、この北斗七星というネーミングに関しても、岡垣町の新しい観光資源として町を挙げてやっていくということで御説明いただきました。この観光ステーション北斗七星の無事の完成と今後岡垣町の新しい観光資源として町内外に発信していき、交流人口の増加につながることを強く祈念しまして、賛成の立場の討論とさせていただきます。 ○議長(市津広海君) ほかに賛成討論はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) 賛成討論なしと認めます。これをもって討論を終了します。 これより議案第11号の件を挙手により採決します。本件に対する委員長の報告は、可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。〔賛成者挙手〕 ○議長(市津広海君) 挙手全員であります。したがって、議案第11号の件は、委員長の報告のとおり可決されました。────────────・────・──────────── △日程第11.議案第27号 ○議長(市津広海君) 日程第11、議案第27号平成25年度岡垣町一般会計補正予算(第7号)の件を議題とします。 本件に関し、委員会報告書を配付しておりますので、委員長報告は省略します。 委員会報告書を朗読させます。事務局長、朗読。 ◎事務局長高山昌文君) 報告第20号、総務産業常任委員会報告書、1.議案第27号平成25年度岡垣町一般会計補正予算(第7号)。本委員会は、文教厚生常任委員会との連合審査会において、上記の議案を審査した結果、原案を賛成多数で可決と決定したから、岡垣町議会会議規則第72条の規定により報告します。平成26年3月13日、総務産業常任委員会委員長曽宮良壽岡垣町議会議長市津広海様。 ○議長(市津広海君) これより委員長報告に対する質疑を行います。質疑はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。 これより討論を行います。まず、本件に対する反対討論の発言を許します。4番、平山議員。 ◎議員(平山弘君) 4番、平山です。議案第27号平成25年度岡垣町一般会計補正予算(第7号)について、反対の立場から討論いたします。 この補正予算で上畑・海老津線災害復旧、東中学校グラウンドのり面災害復旧は必要な予算が計上されています。このことは評価いたします。 しかし、海老津駅南側道路等整備事業のJRに委託している自由通路の工事の継続費の補正や繰越明許費補正は、これまで主張してきましたように、海老津・白谷線の計画縮小、自由通路と駅南広場については凍結を求めていますので認められません。総額22億円の事業費は、住民の暮らしや教育や福祉、環境にももっと配分すべきではないでしょうか。 以上述べて反対討論といたします。 ○議長(市津広海君) 次に、賛成討論の発言を許します。9番、太田議員。 ◎議員(太田強君) 9番、太田強。議案第27号平成25年度岡垣町一般会計補正予算(第7号)について賛成の立場から討論いたします。 この補正は、主にJR海老津駅南側道路連結工事やそれに伴う家屋補償、また岡垣東中学校グラウンド災害復旧工事などの年度末の継続費並びに繰越明許費などの補正です。昨年の3月定例会におきまして、議案第42号の都市計画道路、海老津・白谷線新設工事に伴う岡垣町とJR九州との基本協定締結の議案に際し、私は賛成の立場から、安全にしかも早急に工事着工を望むと発言いたしました。 この事業実施に当たっては、国、県、JRなどの関係機関との協議が非常に重要であり、こうした協議を踏まえてこれまで計画どおり進められているものと思います。特に地元の皆さんの御協力により、移転の交渉も無事に完了したとの説明もございました。これからも、これまで以上に大変な問題が発生するかもしれません。計画どおり進めていかれますことを願いまして賛成討論といたします。 ○議長(市津広海君) 次に、反対討論の発言を許します。3番、広渡議員。 ◎議員(広渡輝男君) 3番、広渡輝男です。議案第27号平成25年度岡垣町一般会計補正予算(第7号)について反対の立場から討論いたします。 本補正予算は、好循環実現のための経済対策を実施するために必要な経費として平成26年2月6日に成立した国の補正予算5兆4,654億円のうち、地域の成長力の底上げ等を図る社会資本の総合的整備、社会資本整備総合交付金が1,309億おおむね追加されたこれに伴うもので、当初予算で措置されなかった分を組みかえ補正を行い、141万1,000円を減額し、歳入歳出総額で93億7,100万円とするものでございます。 この補正予算を見ると、継続費補正それから繰越明許費補正ということで、JR海老津駅南側道路等整備事業等についてこの事業の予算の年割額の変更、あるいは繰り越しということになっています。この内容の中で、JR海老津駅交通結節点改築工事費1億1,070万円を減額、また家屋及び工作物等補償費1億550万円を合わせて減額し、一方では委託料JR委託分を2億120万円に増額とするものですが、道路関係予算を減額し、自由通路を集中的に進めるための組みかえの補正予算となっています。 私は、JR海老津駅南側道路海老津・白谷線の整備については道路交通体系の充実から街路事業としては一定進めていくべきであると思っていますが、JR海老津駅交通結節点改築工事費を減額して自由通路工事予算JR委託分に急遽補正予算で組みかえることについては、慎重にあるべきだと思っております。 一方、JR海老津駅が直接利用できない上に莫大な経費を要する自由通路を凍結し、現在のJR海老津駅のコンコースを延長して、南側から駅が直接利用できるように検討を求めた、JR海老津駅南側道路等整備事業の一部凍結並びに縮小見直しに関する陳情、このことについては私もこういう趣旨にのっとりまちづくりを進めていくべきだと思っております。 しかし、結果的に本陳情に全く耳を傾けることなく、当初計画どおりに自由通路事業は進められております。私はJR海老津駅南側道路等整備事業のうち、自由通路の計画の大幅な見直しを求める立場から、議案第27号平成25年度岡垣町一般会計補正予算(第7号)については、反対の討論とするものであります。 ○議長(市津広海君) 次に、賛成討論の発言を許します。2番、中村議員。 ◎議員(中村好伸君) 2番、中村でございます。議案第27号平成25年度岡垣町一般会計補正予算(第7号)について、賛成の立場から討論させていただきます。 まずは、町道上畑・海老津線土砂災害、そして岡垣東中学校グラウンドののり面ほか災害の復旧を早期に願うところであります。また、JR海老津駅南側道路等整備事業に関しましても、これは国の補正に伴う追加事業の補正であります。岡垣町をより住みよい町にする、そして安全安心につながる駅南側の事業であります。こちらも、完成に向けて前進する補正であります。駅南事業に関しましても、粛々と完成していくことを願いまして、賛成の立場からの討論とさせていただきます。 ○議長(市津広海君) 次に、反対討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり) 反対討論なしと認めます。 次に、賛成討論の発言を許します。5番、神崎議員。 ◎議員(神崎宣昭君) 5番、神崎宣昭です。議案第27号平成25年度岡垣町一般会計補正予算(第7号)、賛成の立場から討論いたします。 町長がよく言われる、今できること、今しかできないことを的確に捉えた施策であることを評価し、賛成討論といたします。 ○議長(市津広海君) ほかに賛成討論の発言はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) 賛成討論なしと認めます。これをもって討論を終了します。 これより議案第27号の件を挙手により採決します。本件に対する委員長の報告は、可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。〔賛成者挙手〕 ○議長(市津広海君) 挙手多数であります。したがって、議案第27号の件は、委員長の報告のとおり可決されました。 ここで、暫時休憩します。再開は10時50分とします。午前10時30分休憩………………………………………………………………………………午前10時48分再開 ○議長(市津広海君) 再開します。────────────・────・──────────── △日程第12.議案第18号 ○議長(市津広海君) 日程第12、議案第18号平成26年度岡垣町一般会計予算の件を議題とします。 本件に関し、委員会報告書を配付しておりますので、委員長報告は省略します。 委員会報告書を朗読させます。事務局長、朗読。 ◎事務局長高山昌文君) 報告第21号、総務産業常任委員会報告書、1.議案第18号平成26年度岡垣町一般会計予算。本委員会は、文教厚生常任委員会との連合審査会において、上記の議案を審査した結果、原案を賛成多数で可決と決定したから、岡垣町議会会議規則第72条の規定により報告します。平成26年3月18日、総務産業常任委員会委員長曽宮良壽岡垣町議会議長市津広海様。 ○議長(市津広海君) これより委員長報告に対する質疑を行います。質疑はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。 これより討論を行います。まず、本件に対する反対討論の発言を許します。4番、平山議員。 ◎議員(平山弘君) 4番、平山です。議案第18号平成26年度岡垣町一般会計予算について、反対の立場から討論いたします。 2014年度の国家予算について、私たちの見解を述べておきます。社会保障と税の一体改革が今年度から次々と具体化されていきます。消費税3%増税により8兆円の大増税で暮らしと経済に深刻な影響を及ぼします。年金、医療など社会保障の給付削減を初め、暮らしの予算も削減になります。成長戦略の具体化で大企業減税と大型公共事業が進められます。防衛予算を強化し戦争する国づくりを進める予算になっています。このもとでの地方自治体の予算です。 町長はアベノミクスに期待もしていますが、消費税増税や少子高齢化を背景とした医療、介護、年金、子育て支援、TPPと農政改革などは大きな課題を抱えていると述べざるを得ませんでした。町民や事業者にとっても負担が増加することは避けられない。特に年金受給者や低所得者にとっては大きな負担となると言っています。暮らしと営業を破壊するものになるでしょう。 こうした中での町政です。妊婦検診、ワクチンの無料接種継続などは評価するものです。子どもの医療費助成制度も一部負担金はあるものの小学校6年生まで入院、通院とも拡充、学童保育の拡充、政策空家清掃等委託料、障害者就労支援などは評価するものであります。 しかし、町長は岡垣町行財政構造改革プログラムを引き継ぎ、選択と集中による町政経営を実施してきています。これまでも下水道料金の値上げや町立東部保育所の民間移譲を行いました。低所得者、障害者など社会的弱者の負担がふえていくことになりかねません。実際、生活保護世帯への盆暮れの貸付金の廃止や難病患者のみなさんへの見舞金の廃止は賛成できません。 また、海老津駅南側道路等整備事業についても、先ほどの平成25年度一般会計補正予算(第7号)で述べたとおりであります。 以上述べて反対討論といたします。 ○議長(市津広海君) 次に、賛成討論の発言を許します。6番、小野議員。 ◎議員(小野元次君) 6番、小野元次でございます。議案第18号平成26年度岡垣町一般会計予算について、賛成の立場から討論をいたします。 このたびの一般会計予算につきましては、第5次総合計画「住みたい・住み続けたい・みんなが輝く元気なまち 岡垣」の実現に向けて、98億3,600万円の予算が組まれ、魅力ある元気なまちの将来の姿が見えてくる施政方針に対して賛同をいたします。本町も他市町と同様に、少子高齢化の社会的人口構造の影響下に入るわけで、65歳以上の高齢化率は、27.8%で、60歳以上で見ると、36.5%とさらに率が高くなり、3人に1人が高齢化世代の町になります。このような急激な少子高齢化社会の到来に対応する政策として、1.子どもたちが健全で心豊かに育つまちづくり、2.みんなが安全で安心して暮らせる福祉の充実と健康増進のまちづくり、3.生きがいある暮らしの支援と住民のネットワークづくり、4.岡垣の豊かな自然を守り、農業・漁業・観光の推進とおいしい水や三里松原の保全など自然環境の養生づくり、5.防災や生活環境を守るため行政と地域との協働のまちづくりの推進を掲げられています。その中、地域社会の推進、教育の充実、子育て世代、高齢者世代、福祉、産業観光の振興、定住政策の促進など実践的な取り組みの配慮が施されている予算と考えています。 私は、文教厚生委員の立場から、今後、ますます社会保障制度の充実が求められる福祉事業予算として、高齢者の方々が、住みなれた岡垣で安心して暮らせるよう、地域包括支援センターを主体とした地域包括ケアシステムの構築を含めた高齢者福祉計画の策定や社会福祉協議会との連携による官民一体となったネットワークづくりの導入などの取り組みに期待をします。 また、障害者の方々には、障害者福祉計画の策定による就労支援や自立支援サービス事業、訪問入浴サービスの提供、成年後見制度の導入などが組み込まれています。子どもたちに関しましても、母子健康づくり支援事業や、子どもの感染症予防のためのワクチン接種の公費負担など、継続的に行う予算措置がされています。教育事業予算として、学校施設の耐震診断や施設整備事業が掲げられ、児童・生徒が、安全で安心した良好な教育環境下で学習ができるよう教育力向上の支援の予算が計上されています。 よって、今回の平成26年度岡垣町一般会計予算につきましては、まちづくり、福祉、健康、医療、教育、防災等の総合的な重要課題に配慮された、きめ細かな新年度予算の計上であり、実効性ある行財政運営経営のあり方を評価し、賛成意見といたします。 ○議長(市津広海君) 次に、反対討論の発言を許します。10番、下川路議員。 ◎議員(下川路勲君) 10番、下川路です。議案第18号平成26年度岡垣町一般会計予算について反対の立場から討論いたします。 町長は施政方針にて、豊かな自然を愛し、環境と共生するまち。地の恵み・地の利を活かし活力ある産業の振興。みんなが健やかで安心して暮らせるまち。心豊かな人が育つまち。地域に誇りを持ち、個性あふれる人材の育成など分かりやすい施政方針ですが、私は、JR海老津駅南側に向けての自由通路については多額の予算を使って、本当にこの自由通路が必要なのだろうか。46メートル先には階段もあり、高齢者の多いこの町に必要でしょうか。そしてその危険性についても危惧するところです。交番を設置するとも聞いておりますが、勤務中の警察官が監視できるだろうか。その危険性に対しても費用対効果においても反対します。 こういう考えから私は、反対の討論といたします。 ○議長(市津広海君) 次に、賛成討論の発言を許します。9番、太田議員。 ◎議員(太田強君) 9番、太田強。議案第18号平成26年度岡垣町一般会計予算について賛成の立場から討論いたします。 平成26年度の当初予算総額は98億3,600万円で前年比9.4%、金額にして8億4,200万円の増となっています。近年になく大変大きな予算編成となっていますが、この要因は国の好循環実現のための経済対策や臨時福祉給付金給付事業などによるものです。 宮内町長は就任して5年目を迎えられますが、就任当初からできることからやる、今しかできないことをやる、そのためには私が率先して動きますと、常々発言されてきました。就任されて2年目に第5次総合計画を策定し、新たなまちづくりに取り組まれてきました。その基本理念は、住みたい、住み続けたい、みんなが輝くまちづくりでありました。 今年度の予算編成での特徴は、まず1つ、定住促進について。中古住宅の購入時の補助、子育て世代の流入人口の増加策、空き家対策。2番目に外部評価などを踏まえて、検証の結果存続とし新たなシステムである、バイオマスボイラーを導入するいこいの里の入浴施設の改修。3番目に災害時における住民の安全を図るための電話回線を利用した、多重音声応答装置の導入など、いずれも町が抱えている課題に果敢に取り組まれたものと判断いたします。 宮内町長は施政方針説明の中で、今年度予算は、将来の町の姿が形として見えてくる年であると明言しておられます。 海老津駅南側の整備計画や駅前の情報プラザ人の駅の用途変更なども視野に入っていると思われます。しかし、岡垣町のシンボルである三里松原の松枯れ対策や海岸線の侵食対策など、町だけではいかんともしがたい大きな課題もあります。町長は、町民と行政の協働のまちづくりを目指すと言われてきました。行政だけでなく、町民の力を借りることも大事です。町のいろんな団体の力を借りることも大切だと思います。 町長は結びに、魅力ある元気なまちの姿が見える一年になると言って結ばれました。トップリーダーとして、さらに力を発揮されることを願って賛成討論といたします。 ○議長(市津広海君) 次に、反対討論の発言を許します。8番、西議員。 ◎議員(西美千代君) 8番、西美千代です。議案第18号平成26年度岡垣町一般会計予算について、反対の立場から討論いたします。 平成26年度一般会計においては、地球温暖化防止対策としての、太陽光発電とエネファーム設置に係る補助制度の新設。消費生活相談窓口を開設し、専門相談員を庁舎内に配置することによって相談しやすい体制づくりができる。また海老津第二学童保育所の開設により、働く保護者に対する子育て支援事業が進むこと。地域防災のための地域コミュニティ無線導入に向けての基本方針作成が進められることなど、安心安全のまちづくりと高齢者、子育て世代に対する政策が進むことに期待をするところです。 しかしながら、JR海老津駅南側道路等整備事業費の自由通路に関し、本年度予算にはJRへの委託料4億1,900万円が計上されています。これまでもこの自由通路に対しては、反対の立場から予算に反対し、意見を述べてきました。北側からの通路はフラットであるかもしれませんが、南側はエレベーターと階段が設置される予定です。通路は46メートルもの閉鎖された空間です。防犯カメラや防犯灯を設置したり、交番を移設したとしても、町民からは、防犯面での不安の声は依然としてあります。 したがって、少しでも不安のあるものはつくるべきでない、見直してほしいとの強い思いから、この平成26年度岡垣町一般会計予算については反対いたします。 ○議長(市津広海君) 次に、賛成討論の発言を許します。5番、神崎議員。 ◎議員(神崎宣昭君) 5番、神崎宣昭です。議案第18号平成26年度一般会計予算について、賛成の立場から討論いたします。 1.第5次総合計画や事務事業見直し、行政組織改編実行計画に掲げた事業として(1)JR海老津駅南側道路等整備事業の継続、(2)情報プラザ人の駅の用途変更、(3)いこいの里入浴施設へのバイオマスボイラーの導入による効率的な施設運営、(4)広報公聴機能の強化による町の行政情報、町の魅力や資源などタイムリーで効果的な情報発信。 2.少子化対策、定住・交流人口の増加対策として(1)子育て世代に対し、住宅取得時の支援や転入者への特産物のプレゼント、(2)内浦・戸切小学校区での民間賃貸住宅への家賃補助、(3)中古住宅購入時の補助、(4)空き家対策の積極推進、(5)住宅用太陽光発電設備、及び住宅用燃料電池エネファーム設置に係る補助制度の新設、また、交流人口の増加に向けては、波津海水浴場で整備を進めている観光拠点施設北斗七星の活用や行政組織を強化し、積極的に町の魅力を情報発信。 以上の施策を評価し、本年平成26年度は、魅力ある元気なまちの姿が形として見えてくることを期待し、賛成討論といたします。
    ○議長(市津広海君) 次に、反対討論の発言を許します。3番、広渡議員。 ◎議員(広渡輝男君) 3番、広渡輝男でございます。議案第18号平成26年度一般会計予算について反対の立場から討論いたします。 平成26年度一般会計予算の総額は、対前年比9.4%増の歳入歳出予算98億3,600万円となっています。歳入の財源である町税は27億8,600万円と1.2%の減、地方交付税は22億7,200万円の0.8%の減となっていますが、地方消費税交付金は消費税率が5%から8%に引き上げられた影響から3億2,400万円と47.2%の大幅な増になっています。また国庫支出金は新たな増加要因として、税と社会保障の一体改革から消費税率が8%へ引き上げに対する、所得の低い方々への暫定的、臨時的な措置として、臨時福祉給付金2億900万円を増加し、この福祉予算が13億4,900万円と大幅な増となっております。 一方、歳出予算の財源を確保するために、臨時財政対策債や建設町債などの地方債は16.2%増の8億6,200万円と、また予算の8.7%を占めた借り入れとなっています。また貯金である基金を7億2,800万円対前年度で74.6%増と取り崩しとして繰り入れを行い、繰越金は昨年と同額の2億円として、対前年比8億4,200万円増の予算編成になっています。 このような財政状況の中で、高齢者福祉計画、あるいは障害者福祉計画の策定予算の取り組み、また子育てを支援するための児童福祉の充実、教育環境予算や消防予算、あるいは観光の立地を目指した岡垣町のこの観光の拠点センターの設置と町の発展を目指した予算、福祉予算の努力をされ予算を確保されている、その努力については大きく評価するものであります。 しかし、本年には21年度から27年度を計画期間とし全体事業費21億5,000万円を投入する計画のJR海老津駅南側道路等整備事業予算5億9,700万円が計上されています。JR海老津駅南側道路海老津・白谷線の整備については道路交通体系の充実という視点からは一定の理解をするところでありますが、本計画にはJR海老津駅南側から現在の駅前広場へ通じる自由通路が計画され、平成26年度予算には委託料4億1,900万円が自由通路の工事をJRに委託するための工事費が計上されています。 私は、平成24年に提出された町民5,300人の、JR海老津駅南側道路等整備事業の一部凍結並びに縮小見直しに関する陳情について、賛成の立場をとっております。結果的には本陳情に対することに全く耳を傾けることなく、当初計画どおりに自由通路事業は進められております。 現在の議会制度の中で、賛成か反対の意思表示のみで、この部分は賛成、あるいはこの部分は反対という条件つき討論ができないことから、私は地下自由通路の計画の大幅な見直しを求める立場から、平成26年度一般会計予算についてあえて反対の討論といたします。 ○議長(市津広海君) 次に、賛成討論の発言を許します。2番、中村議員。 ◎議員(中村好伸君) 2番、中村好伸でございます。議案第18号平成26年度岡垣町一般会計予算について、賛成の立場から討論させていただきます。 町長の施政方針の中で、就任後に進めてきた第5次総合計画や事務事業見直し、行政組織改編実行計画に掲げた事業も着実に進んでおると。この予算の中にはいろんな事業が当然組まれていますが、おおむねおっしゃるとおり評価できるものが多いと考えます。 中でも私は、第5次総合計画の基本理念である「住みたい・住み続けたい・みんなが輝く元気なまち 岡垣」、これに向けてまず町内外の方たちに岡垣町をもっと知ってもらうといった部分では、定住人口、交流人口の増加の部分で、26年度の予算に先行して定住促進策に対する広報活動を予算組んでやっておりますが、こちらのほうが、私の聞いた限りでは好評であります。 今までも、定住促進策をやってきた自治体というのは結構ありますが、今回、岡垣町として初めて、例えばJRの電車の車両内であったりとか、広報を打っていったわけですが、やはり岡垣町のことを、岡垣町に住んでない方が知る大きなきっかけになっております。そして、その広報の内容もいいと、外から評価を私のほうにもいただいておりまして、すごくこれは喜ばしいことであり、私も常々情報発信については言ってきたところ、大いに評価できる施策であります。 今後も、当然この施策を続けていくところではありますが、しっかり、経過を確認し、活発な広報広聴により調査検討し、よりよい施策としていき、これをしっかりと、住んでいただく、そして住み続けたいまちへの施策も知っていただき、円滑につなげていただくよう、それを大いに希望するところであります。 また、今後の広報広聴に関しても、例えばホームページ等においても、せっかくこういった岡垣町いい広報ができるところでありますから、より真面目に明るく、真面目でなければありませんが、できる限り、それを見て定住していただく、それを見て交流していただく、その世代は若い世代が中心になると思います。そちらの目線を大切にしていただき、よりよい岡垣町のPRをしていただくことを希望いたしまして、賛成の立場からの討論とさせていただきます。 ○議長(市津広海君) 次に、反対討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり) 反対討論なしと認めます。 次に、賛成討論の発言を許します。1番、横山議員。 ◎議員(横山貴子君) 議案第18号平成26年度岡垣町一般会計予算について、賛成する立場から討論をいたします。 日本は長引く景気の低迷、デフレ経済から脱却に向け動き始めましたが、地方がそのことを実感できる状況ではまだありません。町全体の歳入に占める町税等から成る自主財源の割合は、依然として依存財源より下回っており、町の財政運営は引き続き厳しい状況であります。本予算には定住化促進に向けた事業が盛り込まれており、自主財源を確保できる環境づくりにつながるものと期待をいたします。 宮内町政がスタートして5年が経過した本年、岡垣町第5次総合計画に掲げた将来像の実現に向けての発展性を願う、「住みたい・住み続けたい・みんなが輝く元気なまち 岡垣」の構築に向けた事業が多く盛り込まれた予算編成になっていると評価いたします。 先も述べました定住人口の増加を目指した子育て世代、新婚世帯を主体とした定住促進支援事業、情報プラザ人の駅の用途変更、いこいの里入浴施設へのバイオマスボイラ-の導入、中心市街地活性化に向けた事業の推進、豊かな自然を守り、環境と共生するための取り組みとして三里松原海岸の侵食対策、三里松原の保全活動、貴重な地下水源の保守、子どもたちが安心して学べる教育環境の確保するため学校施設の整備事業、子ども医療費事業、ほかにも住民の生活と命を守り高齢者福祉・障害者福祉向上のための事業等も多く取り入れられています。 また現在、町の重点事業であるJR海老津駅南側道路等整備事業についても、みんなが安全で安心して暮らせるまちづくりの取り組みとして着実に事業の推進が図られています。 今後も国の動向に注視し行財政運営に努めていただくことを要望するとともに「住みたい・住み続けたい・みんなが輝く元気なまち 岡垣」の基本理念のもと着実に事業が執行されることを期待し賛成討論といたします。 ○議長(市津広海君) 次に、賛成討論の発言はございませんか。7番、曽宮議員。 ◎議員(曽宮良壽君) 賛成討論をします。議員暦19年の中で当初予算としては、小学校の建てかえ、サンリーアイ施設建設等大きな事業を予定した年度を別にすれば、大型の予算と考えます。消費税対応もその要因の一部です。 また施政方針を含め町長の示された、まちの将来の姿が形として見えてくる年の予算でもありましょう。 しかし、この予算総額が、先に述べた単一の事業によって大きなものとなったものでなく、国の景気対策、消費増税対策、福祉施策等から来るもので、変わらず町の財政は厳しい中での補助金、交付金頼みの予算と言わざるを得ません。臨時財政対策債依存しかり。今年度の予算が、将来の町発展とその先にあろう税収増につながる投資的な部分を多く含んでいることは高く評価するところです。 その中で1点、いこいの里バイオマスボイラー導入事業については、着実にして堅実な事業の取り組みを期待します。放置竹林含め、森林資源の豊かな我が町にあって、初期には町外からのチップ購入ということでしょうが、自前の事業として町の産業、起業につながるように、施設園芸への利用拡大が図られるように、さらには家庭へと、夢のある取り組みの始まりと期待します。さらに入浴施設の収益改善へとつながるように。 予算規模と同時に、取り組む課題の大きさ、多さも私的には心配するところで、執行に当たってということで、その点を連合審査の中で町長に尋ねましたが、町長の力強い覚悟のほど聞かせていただきました。職員、管理職一丸となって休みなく執行に当たっていただきたい。我々はその執行を見守り、檄を飛ばし、チェックに努めたいと思います。 余談ながら、私の一般質問健康づくりについて、この定例会一連の審査の中で、特に連合審査で補足、応援していただいた議員諸兄のおかげで、執行部にじわっと伝わったものと確信し、必ずやこのことが生かされていくと信じます。そのことに感謝し、賛成の討論といたします。 ○議長(市津広海君) ほかに賛成討論の発言はございませんか。11番、安部議員。 ◎議員(安部弘彦君) 11番安部弘彦です。議案第18号平成26年度岡垣町一般会計予算に対し、賛成の立場から討論をいたします。 平成24年度の決算の時に町長が、次世代への土台づくりの決算だとおっしゃいました。まさしくその土台づくりが終わって、26年度の新しい年が始まるわけですけど、施政方針の中でもお話しになりました、魅力ある元気なまちの姿が形として見えてくる一年になると。その予算が第4次総合計画に引き続き第5次総合計画の中でも、平成32年までの人口フレームを3万5,000人とした将来像を個々にちりばめられた政策であると考えています。 とりわけ、JR海老津駅南側道路等整備事業では遅滞なく粛々と行われて、宝、小局、上海老津、戸切白谷、戸切、百合野の皆さんの悲願である道路が一日も早く整備され、岡垣町の将来の発展につながりますよう心から祈念をして、賛成討論といたします。 ○議長(市津広海君) これをもって討論を終了します。 これより議案第18号の件を挙手により採決します。本件に対する委員長の報告は、可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。〔賛成者挙手〕 ○議長(市津広海君) 挙手多数であります。したがって、議案第18号の件は、委員長の報告のとおり可決されました。────────────・────・──────────── △日程第13.議案第19号 ○議長(市津広海君) 日程第13、議案第19号平成26年度岡垣町国民健康保険事業特別会計予算の件を議題とします。 本件に関し、委員会報告書を配付しておりますので、委員長報告は省略します。 委員会報告書を朗読させます。事務局長、朗読。 ◎事務局長高山昌文君) 報告第25号、文教厚生常任委員会報告書、1.議案第19号平成26年度岡垣町国民健康保険事業特別会計予算。本委員会は、総務産業常任委員会との連合審査会において、上記の議案を審査した結果、原案を賛成多数で可決と決定したから、岡垣町議会会議規則第72条の規定により報告します。平成26年3月18日、文教厚生常任委員会委員長平山弘岡垣町議会議長市津広海様。 ○議長(市津広海君) これより委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。 これより討論を行います。まず、本件に対する反対討論の発言を許します。4番、平山議員。 ◎議員(平山弘君) 4番、平山です。議案第19号平成26年度岡垣町国民健康保険事業特別会計予算について、反対の立場から討論いたします。 安倍内閣の社会保障と税の一体改革により、被保険者にとって負担増が続きます。この4月から70歳になると、窓口負担が1割から2割になります。大きな負担になります。これでは必要な医療が抑制されることが避けられず、高齢者の生活と健康に深刻な影響を与えることになります。厚労省も患者負担が1,900億円ふえるだけでなく、2,100億円もの受診抑制が起きることを認めています。介護保険支援分、後期高齢者支援分の限度額引き上げも続きます。さらに高額療養費制度の上限見直しも行われます。 これらは町の責任ではありませんが、地方自治体、岡垣町は住民の命と健康を守る責任があります。国保会計の厳しさも構造的な問題にあります。これを解決するには国の国保会計への補助金を増やしていくことが最重要課題です。 以上述べて反対討論といたします。 ○議長(市津広海君) 次に、賛成討論の発言を許します。1番、横山議員。 ◎議員(横山貴子君) 議案19号平成26年度岡垣町国民健康保険事業特別会計予算について、賛成する立場から討論いたします。 国民皆保険制度のもと、誰もが安心して医療を受けられる医療制度です。とは言いながら、現状として少子高齢化、経済情勢の変化により年齢構成が高くなり、保険料負担が重くなっています。日本全国の国保の財政運営は大変厳しい状況にあり、岡垣町においても例外ではありません。昨年12月に、今後も社会保障制度を持続可能なものとしていくための法案が成立をし、さまざまな施策が平成26年度よりスタートします。国民健康保険についても、医療機関での窓口負担や保険税の限度額、軽減措置の見直しなどが平成26年度から実施されます。誰もが安心して医療を受けられるためにも、受益と負担の均衡を図って持続可能な社会保障制度を確立していく制度は大事と考えます。 今後も住民の皆様のために、岡垣町の国民健康保険が長期に安定して運営できるよう努めていただくことを願い賛成討論といたします。 ○議長(市津広海君) 次に、反対討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり) 反対討論なしと認めます。 次に、賛成討論の発言を許します。6番、小野議員。 ◎議員(小野元次君) 6番、小野元次です。議案第19号平成26年度岡垣町国民健康保険事業特別会計予算について、賛成の立場から討論を行います。 本年度の国民健康保険事業特別会計予算は40億7,300万円の計上で、前年比8,163万円の増ですが、そのうち健全な国保財政の運営を維持するため、一般会計からの2.5%の2億5,000万円の例年値の繰り入れとなっています。 以前も申しましたように、町の医療環境の充実は、安心して快適に暮らせる町の評価でもあります。今後の医療費の動向や国保制度改革などを充分に注視する面もありますが、医療給付費の抑制策として、関係各課が密に連携して、国保行政の知識を英知され、予防のための健康づくりや生涯スポーツ、文化分野、食育そして岡垣の自然の恵みの活用など、住みたい・住み続けたいまちづくりの実現のため、なお一層住民と一体となって、医療意識の高揚に努めていただきたいことをお願いし賛成といたします。 ○議長(市津広海君) ほかに賛成討論ありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) 賛成討論なしと認めます。これをもって討論を終了します。 これより議案第19号の件を挙手により採決します。本件に対する委員長の報告は、可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。〔賛成者挙手〕 ○議長(市津広海君) 挙手多数であります。したがって、議案第19号の件は、委員長の報告のとおり可決されました。────────────・────・──────────── △日程第14.議案第20号 ○議長(市津広海君) 日程第14、議案第20号平成26年度岡垣町後期高齢者医療特別会計予算の件を議題とします。 本件に関し、委員会報告書を配付しておりますので、委員長報告は省略します。 委員会報告書を朗読させます。事務局長、朗読。 ◎事務局長高山昌文君) 報告第26号、文教厚生常任委員会報告書、1.議案第20号平成26年度岡垣町後期高齢者医療特別会計予算。本委員会は、総務産業常任委員会との連合審査会において、上記の議案を審査した結果、原案を賛成多数で可決と決定したから、岡垣町議会会議規則第72条の規定により報告します。平成26年3月18日、文教厚生常任委員会委員長平山弘岡垣町議会議長市津広海様。 ○議長(市津広海君) これより委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。 これより討論を行います。まず、本件に対する反対討論の発言を許します。4番、平山議員。 ◎議員(平山弘君) 4番、平山です。議案第20号平成26年度岡垣町後期高齢者医療特別会計予算について、反対の立場から討論いたします。 この制度は75歳以上の高齢者を他の年齢層から切り離して、高い負担と安上がりの差別医療を押しつけ、医療の面でも社会保障にかかわる国の予算を削減するのを狙いといたしております。高齢者に医療費の1割負担をさせた上、高齢者の人口の割合がふえ、医療費がふえるにつれて保険料を値上げするという仕組みの制度であります。私たちはこんな制度そのものに反対です。 保険料は現在、一人当たり平均7万9,271円です。均等割が5万5,054円、所得割が9.87%。今年はまた保険料の改定が行われます。報道によりますと東京は約4,100円引き上げだそうです。福岡県でも2,000円弱の値上げになるようです。年金は最近だけでも2.5%も削減されることになっています。年金削減の中で保険料は次々と上がっていく本当にひどい制度ではないでしょうか。 以上述べて反対討論といたします。 ○議長(市津広海君) 次に、賛成討論の発言を許します。6番、小野議員。 ◎議員(小野元次君) 6番、小野元次です。議案第20号平成26年度岡垣町後期高齢者医療特別会計予算について、賛成の立場から討論を行います。 予算額は5億1,379万円で、昨年度より約685万円余の減額となっています。徴収保険料の約1,467万円が微減ながらも見込まれています。 今後とも岡垣町後期高齢者医療特別会計が、健全な運営を維持される事を評価して賛成といたします。 ○議長(市津広海君) 次に、反対討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり) 反対討論なしと認めます。 次に、賛成討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり) 賛成討論なしと認めます。これをもって討論を終了します。 これより議案第20号の件を挙手により採決します。本件に対する委員長の報告は、可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。〔賛成者挙手〕 ○議長(市津広海君) 挙手多数であります。したがって、議案第20号の件は、委員長の報告のとおり可決されました。────────────・────・──────────── △日程第15.議案第21号 ○議長(市津広海君) 日程第15、議案第21号平成26年度岡垣町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算の件を議題とします。 本件に関し、委員会報告書を配付しておりますので、委員長報告は省略します。 委員会報告書を朗読させます。事務局長、朗読。 ◎事務局長高山昌文君) 報告第22号、総務産業常任委員会報告書、1.議案第21号平成26年度岡垣町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算。本委員会は、文教厚生常任委員会との連合審査会において、上記の議案を審査した結果、原案を可決と決定したから、岡垣町議会会議規則第72条の規定により報告します。平成26年3月18日、総務産業常任委員会委員長曽宮良壽岡垣町議会議長市津広海様。 ○議長(市津広海君) これより委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。 これより討論を行います。まず、反対討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり) 反対討論なしと認めます。 次に、賛成討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり) 賛成討論なしと認めます。これをもって討論を終了します。 これより議案第21号の件を挙手により採決します。本件に対する委員長の報告は、可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。〔賛成者挙手〕 ○議長(市津広海君) 挙手全員であります。したがって、議案第21号の件は、委員長の報告のとおり可決されました。────────────・────・──────────── △日程第16.議案第22号 ○議長(市津広海君) 日程第16、議案第22号平成26年度岡垣町水道事業会計予算の件を議題とします。 本件に関し、委員会報告書を配付しておりますので、委員長報告は省略します。 委員会報告書を朗読させます。事務局長、朗読。 ◎事務局長高山昌文君) 報告第23号、総務産業常任委員会報告書、1.議案第22号平成26年度岡垣町水道事業会計予算。本委員会は、文教厚生常任委員会との連合審査会において、上記の議案を審査した結果、原案を可決と決定したから、岡垣町議会会議規則第72条の規定により報告します。平成26年3月18日、総務産業常任委員会委員長曽宮良壽岡垣町議会議長市津広海様。 ○議長(市津広海君) これより委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。 これより討論を行います。まず、本件に対する反対討論の発言を許します。4番、平山議員。 ◎議員(平山弘君) 議案第22号平成26年度岡垣町水道事業会計予算について、反対の立場から討論いたします。 水道事業は私たちの生活にとって必要不可欠の事業です。私たちは4月からの消費税増税に反対です。国民の賃上げや雇用がふえない中で、安倍政権の消費税増税の強行を強く批判して反対討論といたします。 ○議長(市津広海君) 次に、賛成討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり) 賛成討論なしと認めます。 次に、反対討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり) 反対討論なしと認めます。これをもって討論を終了します。 これより議案第22号の件を挙手により採決します。本件に対する委員長の報告は、可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。〔賛成者挙手〕 ○議長(市津広海君) 挙手多数であります。したがって、議案第22号の件は、委員長の報告のとおり可決されました。────────────・────・──────────── △日程第17.議案第23号 ○議長(市津広海君) 日程第17、議案第23号平成26年度岡垣町下水道事業会計予算の件を議題とします。 本件に関し、委員会報告書を配付しておりますので、委員長報告は省略します。 委員会報告書を朗読させます。事務局長、朗読。 ◎事務局長高山昌文君) 報告第24号、総務産業常任委員会報告書、1.議案第23号平成26年度岡垣町下水道事業会計予算。本委員会は、文教厚生常任委員会との連合審査会において、上記の議案を審査した結果、原案を可決と決定したから、岡垣町議会会議規則第72条の規定により報告します。平成26年3月18日、総務産業常任委員会委員長曽宮良壽岡垣町議会議長市津広海様。 ○議長(市津広海君) これより委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。 これより討論を行います。まず、本件に対する反対討論の発言を許します。4番、平山議員。 ◎議員(平山弘君) 4番、平山です。議案第23号平成26年度岡垣町下水道事業会計予算について、反対の立場から討論いたします。 水道事業会計予算で述べたとおりです。以上反対討論といたします。 ○議長(市津広海君) 次に、賛成討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり) 賛成討論なしと認めます。 次に、反対討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり) 反対討論なしと認めます。これをもって討論を終了します。 これより議案第23号の件を挙手により採決します。本件に対する委員長の報告は、可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。〔賛成者挙手〕 ○議長(市津広海君) 挙手多数であります。したがって、議案第23号の件は、委員長の報告のとおり可決されました。────────────・────・──────────── △日程第18.議案第24号 ○議長(市津広海君) 日程第18、議案第24号海老津第二学童保育所指定管理者の指定についての件を議題とします。 本件に関し、委員会報告書を配付しておりますので、委員長報告は省略します。 委員会報告書を朗読させます。事務局長、朗読。 ◎事務局長高山昌文君) 報告第19号、文教厚生常任委員会報告書、1.議案第24号海老津第二学童保育所指定管理者の指定について。本委員会は、上記の議案を審査した結果、原案を可決と決定したから、岡垣町議会会議規則第72条の規定により報告します。平成26年3月11日、文教厚生常任委員会委員長平山弘岡垣町議会議長市津広海様。 ○議長(市津広海君) これより委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。 これより討論を行います。まず、本件に対する反対討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり) 反対討論なしと認めます。 次に、賛成討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり) 賛成討論なしと認めます。これをもって討論を終了します。 これより議案第24号の件を挙手により採決します。本件に対する委員長の報告は、可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。〔賛成者挙手〕 ○議長(市津広海君) 挙手全員であります。したがって、議案第24号の件は、委員長の報告のとおり可決されました。────────────・────・──────────── △日程第19.議案第25号 ○議長(市津広海君) 日程第19、議案第25号岡垣町道路線の認定についての件を議題とします。 本件に関し、委員会報告書を配付しておりますので、委員長報告は省略します。 委員会報告書を朗読させます。事務局長、朗読。 ◎事務局長高山昌文君) 報告第16号、総務産業常任委員会報告書、1.議案第25号岡垣町道路線の認定について。本委員会は、上記の議案を審査した結果、原案を可決と決定したから、岡垣町議会会議規則第72条の規定により報告します。平成26年3月10日、総務産業常任委員会委員長曽宮良壽岡垣町議会議長市津広海様。 ○議長(市津広海君) これより委員長報告に対する質疑を行います。質疑はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。 これより討論を行います。まず、本件に対する反対討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり) 反対討論なしと認めます。 次に、賛成討論の発言を許します。2番、中村議員。 ◎議員(中村好伸君) 2番、中村でございます。議案第25号岡垣町道路線の認定について、賛成の立場から討論させていただきます。 今回、認定の対象になっている路線が、山田峠団地9号線、それからうさぎ坂1ないし3号線であります。この2地区とも、長いこと岡垣町にとっては懸念材料であった地区であります。ここが、宅地化され今後税収が期待されるところでもあります。できるだけ早くに全部の宅地に人が住んでいただくことを期待するとともに、今後住んでいただいた方たちが、住んでよかった、住み続けたいまち岡垣であることを祈念いたしまして、賛成の立場からの討論とさせていただきます。 ○議長(市津広海君) ほかに、賛成討論はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) 賛成討論なしと認めます。これをもって討論を終了します。 これより議案第25号の件を挙手により採決します。本件に対する委員長の報告は、可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。〔賛成者挙手〕 ○議長(市津広海君) 挙手全員であります。したがって、議案第25号の件は、委員長の報告のとおり可決されました。────────────・────・──────────── △日程第20.議案第26号 ○議長(市津広海君) 日程第20、議案第26号岡垣町一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の件を議題とします。 本件に関し、委員会報告書を配付しておりますので、委員長報告は省略します。 委員会報告書を朗読させます。事務局長、朗読。 ◎事務局長高山昌文君) 報告第15号、総務産業常任委員会報告書、1.議案第26号岡垣町一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例。本委員会は、上記の議案を審査した結果、原案を可決と決定したから、岡垣町議会会議規則第72条の規定により報告します。平成26年3月10日、総務産業常任委員会委員長曽宮良壽岡垣町議会議長市津広海様。 ○議長(市津広海君) これより委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。4番、平山議員。 ◆議員(平山弘君) 4番、平山です。幾つかお尋ねしたいと思います。 55歳以上の職員の1.5%の削減措置の実額は幾らだったのでしょうか。その現給保障はまたこれ、幾らだったのでしょうか。段階的に4年で廃止することになるわけですが、この条例改正の対象者人員は何人でしょうか。結局、対象者の給与は下がることになると説明されましたが、その実額はどのようになるのでしょうか。 委員長の答弁を求めます。 ○議長(市津広海君) 7番、曽宮委員長。 ◎総務産業常任委員長(曽宮良壽君) お尋ねの件につきまして、当委員会で質疑等は出ておりません。したがって、正確には答える立場にないと申したほうがよろしいかと思います。 ○議長(市津広海君) ほかに質疑はございませんか。4番、平山議員。 ◆議員(平山弘君) 委員長は、質問されたら答えなければならない。そのことを申し上げておきます。 ○議長(市津広海君) ほかに質疑はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。 これより討論を行います。まず、本件に対する反対討論の発言を許します。4番、平山議員。 ◎議員(平山弘君) 平成22年11月の臨時議会で、人事院勧告に基づく給与条例の一部改正が行なわれました。総額1,332万8,200円の減額措置で、職員の生活を守る立場から反対いたしました。 今回はそのときの55歳以上の職員の1.5%分の削減措置の廃止と給与構造改革に基づく現給保障を段階的に廃止するものです。結果的に対象者の給与が下がることになるという説明を受けております。そういう条例の一部改正であります。 職員の生活を守る立場から反対討論といたします。 ○議長(市津広海君) 次に、賛成討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり) 賛成討論なしと認めます。 次に、反対討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり) 反対討論なしと認めます。これをもって討論を終了します。 これより議案第26号の件を挙手により採決します。本件に対する委員長の報告は、可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。〔賛成者挙手〕 ○議長(市津広海君) 挙手多数であります。したがって、議案第26号の件は、委員長の報告のとおり可決されました。────────────・────・──────────── △日程第21.議員派遣について(報告) ○議長(市津広海君) 日程第21、議員派遣について(報告)の件を議題とします。 報告します。 お手元のとおり、岡垣町議会会議規則第119条第1項の規定に基づき、議員派遣をいたしましたので報告します。────────────・────・──────────── △日程第22.議員派遣について ○議長(市津広海君) 日程第22、議員派遣についての件を議題とします。 お諮りします。 お手元のとおり、岡垣町議会会議規則第119条第1項の規定に基づき、議員派遣することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。よって、お手元のとおり議員派遣することに決定しました。────────────・────・──────────── △日程第23.総務産業常任委員会の閉会中の継続調査について △日程第24.文教厚生常任委員会の閉会中の継続調査について ○議長(市津広海君) この際、日程第23及び日程第24の委員会の閉会中の継続調査についての件を一括議題とします。 総務産業常任委員長、文教厚生常任委員長から、目下委員会において調査中の事件について、岡垣町議会会議規則第70条の規定により、お手元に配付しました申出書のとおり、閉会中の継続調査の申し出があります。 お諮りします。 各常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに、御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。よって、各常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定しました。 先ほど、議案第2号岡垣町課設置条例の一部を改正する条例が可決されたことに伴い、岡垣町議会委員会条例の改正を検討する必要がございます。 そのため、ただいまから議会運営委員会を開催いたしますので、暫時休憩いたします。午前11時52分休憩………………………………………………………………………………午後0時2分再開 ○議長(市津広海君) 再開します。 お諮りします。 お手元に配付していますとおり、追加議事日程第1号、日程第1を日程に追加し、議題としたいと思います。これに、御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。よって、追加議事日程第1号、日程第1を追加し、議題とすることに決定しました。────────────・────・────────────追加日程第1.発議第1号 ○議長(市津広海君) 追加議事日程第1号、日程第1、発議第1号岡垣町議会委員会条例の一部を改正する条例の件を議題とします。 職員に議案を朗読させます。事務局長、朗読。 ◎事務局長高山昌文君) ただいま配付しました資料の2ページであります。発議第1号、岡垣町議会委員会条例の一部を改正する条例。上記の議案を提出する。平成26年3月20日。提出者岡垣町議会議員太田強、賛成者、同じく中村好伸、賛成者、同じく曽宮良壽、賛成者、同じく広渡輝男、賛成者、同じく平山弘、賛成者、同じく小野元次。提案理由、組織機構見直しによる課名の変更に伴い、岡垣町課設置条例の一部が改正されたため。 3ページです。岡垣町議会委員会条例の一部を改正する条例。岡垣町議会委員会条例(昭和44年岡垣町条例第21号)の一部を次のように改正する。第2条中「情報推進課」を「広報情報課」に改める。附則、この条例は平成26年4月1日から施行する。 4ページには新旧対照表、5ページには参考資料として、先ほど議運から議長に出された報告書をつけさせていただいております。説明は以上です。 ○議長(市津広海君) 発議第1号について、提出者から提案理由の説明を求めます。9番、太田議員。 ◎議員(太田強君) ただいま事務局長が申しましたとおりでございます。課名が変わりましたので、委員会条例を整備するものです。よろしくお願いいたします。 ○議長(市津広海君) これより提出者に対する質疑を行います。質疑はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。 これより討論を行います。まず、本件に対する反対討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり) 反対討論なしと認めます。 次に、賛成討論の発言を許します。2番、中村議員。 ◎議員(中村好伸君) 2番、中村でございます。発議第1号岡垣町議会委員会条例の一部を改正する条例について、賛成の立場からの討論をさせていただきます。 本発議は、組織機構見直しによる課名の変更に伴い、岡垣町課設置条例の一部が改正されたため、岡垣町議会委員会条例の一部を改正する条例ということで、委員会条例の第2条中、情報推進課を広報情報課に改めるものであります。 先ほどの本会議場、私はこの課名の変更に当たる条例変更について反対の立場から討論し、反対させていただきました。課名の変更に当たって、毛頭賛成というわけではありませんが、議会での議決を得、課名変更が可決された以上、賛成させていただきます。以上、賛成討論とさせていただきます。 ○議長(市津広海君) ほかに賛成討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり) 賛成討論なしと認めます。これをもって討論を終了します。 これより発議第1号の件を挙手により採決します。本件は、原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。〔賛成者挙手〕 ○議長(市津広海君) 挙手全員であります。したがって、発議第1号の件は、原案のとおり可決されました。────────────・────・──────────── ○議長(市津広海君) 以上で本日の日程は、全部終了しました。 会議を閉じます。 これで、平成26年第1回岡垣町議会定例会を閉会します。 起立、礼。午後0時6分閉議──────────────────────────────      会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。      平成  年  月  日                  議  長                  署名議員                  署名議員...